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【留学生の就活戦略|28卒外国人留学生の就活大解剖!】日本人と同じ戦い方では負ける?!外資金融・商社・コンサルの内定を勝ち取る「留学生だけの勝ち筋」
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28卒外国人留学生の就活大解剖!日本人と同じ戦い方では負ける?!外資金融・商社・コンサルの内定を勝ち取る「留学生だけの勝ち筋」
こんにちは、アルファカレッジの黒岩です!
28卒の外国人留学生のみなさん、就活はもう始まっています。「本番は4年生になってから」と思っているなら、今日で考えを改めてください。外資金融、外資コンサル、総合商社といったトップ企業の選考は、3年生の秋にはすでに動いています。
私はアセットマネジメント、ヘッジファンドでエクイティアナリストとして働いてきました。現場には国籍に関係なく、優秀な人が集まっていました。そして、日本の大学で学んだ留学生が第一線で活躍する姿も数多く見てきました。留学生はトップ企業で十分に勝てます。
ただし、日本人と同じ戦い方をしていては勝てません。この記事では次の3点をお伝えします。
・28卒の留学生がいま置かれている現実
・留学生がつまずく日本就活の暗黙のルール
・外資金融、商社、コンサルの内定を勝ち取る「留学生だけの勝ち筋」
1. 28卒の就活はすでに本番。留学生が出遅れる理由
まず全体のスケジュールを見てください。
外資系のトップ企業は、3年生の秋冬で勝負がほぼ決まります。日系大手でも、インターンが事実上の選考の入り口になっています。
ところが留学生の多くは、この時期にまだ動いていません。キャリタスの留学生調査では、留学生は就活の開始時期こそ遅いものの、活動量そのものは国内学生を上回っています。7月時点の内定率は45.6%で、就活を続けている留学生は7割弱にのぼり、国内学生の2倍以上でした。
留学生は努力しています。それでも苦戦するのは、スタートが遅いからです。
2. 日本で働きたい留学生の多くが、就職できていない現実
JASSOの調査では、留学の目的として最も多いのは「日本で働く、もしくは日本企業に就職する」で、50.2%でした。大学学部、大学院の留学生のうち、卒業後に日本での就職を希望する人は近年約6割です。
一方で、実際に日本国内で就職した割合は、高等教育機関全体で3割程度にとどまります。直近でも4割に届いていないとされています。
6割が希望して、実現するのは3割から4割です。この差を生むのは能力ではありません。私が留学生のみなさんと話していて感じるのは、優秀な人ほど「ルールを知らなかった」だけで落ちているということです。
3. 留学生がつまずく日本就活「暗黙のルール」
文部科学省の資料でも、留学生の就活上の課題として、日本式の就職方法の指導、日本語の習得支援、留学生向け就職情報の不足が挙げられています。具体的には次の4つです。
・ESとガクチカ
日本のESは、実績を並べる書類ではありません。「何を考え、どう動き、何を学んだか」という過程を見られます。母国のレジュメの感覚で書くと、立派な実績があっても通りません。
・Webテスト
SPI、玉手箱などは、内容より先に「日本語を読むスピード」で勝負がつきます。ここで足切りされる留学生が本当に多いです。対策は早く始めた人が圧倒的に有利です。
・面接で必ず聞かれる2つの質問
「なぜ母国ではなく日本で働くのですか?」「いつまで日本で働くつもりですか?」の2つです。ここで答えがあいまいだと、どれだけ優秀でも内定は出ません。企業が確認したいのは、長く活躍してくれるかどうかだからです。
・インターン経由、OB・OG訪問経由の早期ルート
日本の就活には、表に出ない選考ルートがあります。留学生には先輩のネットワークが少ないため、その存在自体を知らないまま本選考を迎えてしまいます。
それぞれに明確な攻略法があります。ただし最適な答えは、国籍、専攻、志望業界によって一人ひとり異なります。
4. 実はいま、企業は留学生を欲しがっている
ここからは希望の話です。
日本企業は海外売上の比率を高め続けており、人手不足も深刻です。日本で学び、日本の文化や就職環境を理解している留学生は、多くの企業から強く求められています。実際に、留学生が就職を目的に在留資格の変更を許可された人数は、令和4年で33,415人と、前年から15.3%増えました。
つまり、留学生の採用市場は広がっています。問題は戦い方です。
日本人学生と同じ土俵で「日本語のうまさ」や「サークルの話」で競っても、勝ち目は薄いです。留学生には、日本人にない武器が3つあります。
・多言語で仕事ができること
・母国や地域のマーケットを肌で知っていること
・異国の地で、言語の壁を越えて結果を出してきた経験
特に3つ目は、みなさんが思っている以上に強い材料です。外国語で学位を取り、アルバイトや研究をし、生活を築いてきた経験です。これを「当たり前のこと」と思って語らない留学生が多すぎます。これこそが留学生だけの勝ち筋です。
5. 28卒留学生が狙うべき業界はここだ
私の出身であるアセットマネジメント、ヘッジファンドの世界について、一つだけお伝えします。運用の現場で評価されるのは、投資アイデアの質とリターンへの貢献だけです。母国企業や地域経済を深く理解していることは、それだけでアナリストとしての強みになります。初年度から高い報酬を得られる可能性もあり、留学生にこそ目指してほしい業界です。
総合商社は日本語のハードルが最も高い業界です。その代わり、自分の出身地域のビジネスと結びつけて志望動機を語れる留学生は、日本人にはできない説得力を出せます。
6. 日本語力の本当の合格ライン
「N1を持っていれば大丈夫ですか?」とよく聞かれます。答えは、N1を持っていても落ちる人は落ちますし、N2でも受かる人は受かります。
企業が見ているのは資格ではなく、次の2点です。
・仕事の場面で、相手の意図を正しく理解して返せるか
・自分の考えを、結論から論理的に伝えられるか
発音や敬語が完璧である必要はありません。多少の間違いがあっても、結論が明確で筋が通っていれば高く評価されます。逆に、流暢でも話が長く結論が見えない人は通りません。
また、外資系金融の一部の部門のように、選考の大半が英語で進むポジションもあります。「日本語が完璧ではないからトップ企業は無理だ」という思い込みは、今日で捨ててください。
7. いまから始める逆転アクションプラン
◼︎9月から11月
志望業界を絞り、自分の武器を言語化します。秋冬インターンに応募します。ボストンキャリアフォーラムなどのキャリアフォーラムも、バイリンガル人材にとって大きなチャンスです。
◼︎12月から2月
インターンに参加し、Webテスト対策を完成させ、面接練習を重ねます。「なぜ日本か」「いつまで日本か」の答えを固めます。
◼︎3月以降
本選考に臨みます。内定後は在留資格の変更準備も忘れないでください。企業に勤務する場合に多い在留資格は「技術・人文知識・国際業務」です。4月入社に向けた申請は、例年12月から1月ごろに受付が始まります。専攻内容と職務内容の関連性が重要なポイントになりますので、企業選びの段階から意識しておくと安心です。手数料や運用は改定が続いているため、必ず出入国在留管理庁の最新情報を確認してください。
8. まとめ:留学生の就活は、戦略で9割決まる
最後に、今日のポイントを3つにまとめます。
・早く動くこと。3年の秋冬が勝負です。
・日本人と同じ土俵で戦わず、留学生だけの武器を言語化すること。
・日本就活のルールを知っているプロと一緒に戦うこと。
留学生のみなさんは、言葉も文化も違う国で学ぶという、大きな挑戦をすでにやり遂げています。その力があれば、外資金融、総合商社、コンサルの内定は決して夢ではありません。足りないのは能力ではなく、情報と戦略です。
アルファアドバイザーズ、アルファカレッジでは、これまで多くの留学生、バイリンガル人材のトップ企業内定をサポートしてきました。ES、Webテスト、面接、そして「あなただけの勝ち筋」の設計まで、一人ひとりに合わせてお手伝いします。28卒のみなさん、まずは個別相談にお越しください。一緒に最高のキャリアをつかみましょう!
アルファカレッジ 黒岩
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参考記事
・【外資コンサルケース面接対策】フレームワーク多用では5分で即落ち!
・【マッキンゼーに内定できるケース面接対策】外資コンサル選考の全体像と突破法!
・【マッキンゼー28卒向け冬選考対策】9/15締切!3C・4Pのフレームワークをただ並べるだけのケースは10秒で即落ち?
TJ(アルファカレッジ代表)
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。